ハタチの読書録

20歳大学生の日々の読書を綴る

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「人生の勝算」前田裕二

この本は、今最も注目される20代起業家、 前田裕二の初の著書だ。 前田裕二は20代半ばにして「showroom」という会社を起業し、 ライブストリーミングサービスを開発・展開を続けていくことで日本に普及させた。 彼はホリエモン以来の天才と謳われ、順風満帆…

「読書という荒野」見城徹

なぜ、あなたは「読書」をするのだろうか? と目的を問われると非常に困惑する。 なぜなら読書は、 私の血であり肉であり、人生と切り離すことの出来ない産物であるからだ。 それにしても、幻冬舎社長の見城徹の読書観には驚いた。 文字を追って追って漸く「…

「働く力を君に」鈴木敏文

この本では、日本の流通業界を変革し続けるセブン&アイグループ総帥・鈴木敏文氏が、長い間実践してきた仕事の仕方を、順に示している。 彼の信条は一味で、常に透徹している。 それは、 《自分の頭で考え、仮説を立て、答えを導いていく。その際、変わらな…

「多動力」堀江貴文

IoT(Internet of Things)の発達により、すべてのモノはインターネットに繋がる。 つまり、これからの時代は全産業のタテの壁がなくなる。 そこで求められるのは、その壁を軽々と超えてしまう「越境者」である。 この越境者の必須スキルが「多動力」なのだ。 …